高松丸亀町商店街G街区
高松丸亀町商店街G街区第一種市街地再開発事業
工事中はご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございませんでした。

G街区再開発の目的
【高松市の中心市街地の課題】
現状はサンポート、三越・丸亀町壱番街、天満屋が賑わいの核になっていますが、三越・丸亀町壱番街〜天満屋間が約1km離れており十分な相乗効果が期待できない状況にあります。
中央商店街を活性化するためには三越・丸亀町壱番街〜天満屋間で賑わいの核になる拠点が必要でした。

【G街区の特性】

立地特性:中央商店街の中心に位置
高松の中央商店街のほぼ中央に位置しており、拠点的開発の効果が期待できます。

商業特性:中央商店街の結節点的存在
比較的年長顧客の多い丸亀町商店街と、若い顧客の多い南新町〜常盤街・瓦町商店街の結節点的存在です。


【G街区の開発の意義と役割】

G街区の整備により、歩行者の回遊導線が生まれ、
《サンポート ⇔ 三越・丸亀町壱番街 ⇔ G街区 ⇔ 天満屋》
という「まちの骨格」が形成されます。「まちの骨格」が形成されると、中央商店街全体として魅力的な商業環境やまちなみが創出されます。(波及効果)

これまで高松の中心商店街に無かった都市型広場を設け、賑わいやくつろぎ、溜まれるゆとりある空間を来街者に提供します。
不足業種(生鮮食料品、家族向けの飲食、コミュニティ施設等)の導入を図り、若年から年長者まで楽しめるような商業空間を提供します。
住宅を併設することで、市街地中心部での居住人口の増加を促します。
駐輪場を設置し、市民の足である自転車での利用を快適にします。


丸亀町再開発事業とは
丸亀町再開発事業は、「人が住み、人が集うまち」を目指して
高松丸亀町商店街振興組合が構想から20年をかけて
取り組んできた事業です。全長470mの丸亀町商店街を

A〜Gの7つの「街区」にゾーニングし、各街区ごとに
特徴を持たせながら、段階ごとに整備していく計画は、
日本の商店街再生事業の数少ない成功例として
日本国内のみならず、海外からも注目を集めています


高松丸亀町商店街G街区市街地再開発組合 〒760-0029 香川県高松市丸亀町7-16丸亀町グリーン西館2階 TEL 087-811-6677 FAX 087-811-7005